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プレゼンテーション・話し方分析 [2]

プレゼンのプロフェッショナルな指導

例えば、誰でも「歩くことなんか簡単にできる」と思っている。習う必要なんかないと。
しかし一方で、変な歩き方の人でも、デューク更家の指導を受ければ、歩き方が劇的にかっこ良くなるという事実がある。

「人前で話せている人」に習っても、うまくなる保証はありません。むしろ、自分でできている人の方が、できない原因や改善すべきポイントがわかっていないことが多いのです。
上手な見本を見るだけでできるようになるのなら、スポーツであればプロのテニスや水泳選手の泳ぎを見れば、誰でもすぐにマスターできるでしょう。

「話すこと」は、誰もが何年もの間、毎日毎日、意識せずにしています。だからこそ、それを変えるにはプロの指導が必要なんです。「プレゼンのための話し方」を学びたいなら、なおのことです。

指導者には、本人が気づいていない直すべきクセを鋭く見抜き、その具体的な直し方を指摘できる力量が求められます。

「話す」技術を身につけたいなら、「人前で話せるようにする指導方法をわかっている人」のコーチングが必要です。話すことは誰でもできる簡単なことですが、それを改善するのは複雑な要素が絡んでいて、たいへん難しいことなのです。

「発声・話し方スキル」・「指導法の熟知と指導実績」・「ビジネス経験」、この3つがプレゼンを指導する講師の条件だと、僕は考えています。

つまりもう少し具体的に言うと、指導者とは以下の実績を持つものがあたるべきと考えています。
1)アナウンサー養成スクールで正規の教育を修了。
2)マスメディアでの実績がある。
3)ビジネスの第一線で活躍している。

このうち1つでも今の僕に欠けているとしたら、プレゼンの指導なんて怖くてとてもできたものじゃないと思います。単なる「企画構成講座」や「お話し講座」になってしまってるんじゃないかと思うのです。


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