高津和彦のプレゼン分析――第4回

プレゼン上達は
100回の場数より1回の成功体験



アガらないために「場数を踏め」というけれど。こなした回数よりも、たった1回の「やった!」があなたを変える。


場数を踏めばアガらなくなる、とよく言われます。でもそれは、「そういう場面」に慣れるということであって、それが必ずしもプレゼンの「成功」につながるとは限りません

場数だけでどうにかなるものなら、受験で100校受ければそのうち合格するということですか?ありえないでしょう?

まずは1校、しっかり合格できるように勉強する。ポイントをきちんと押さえて集中し、力をつけることが大切。1校、合格すれば、次につながっていきます。「自分にはこれだけの力がついた」と自覚できれば、
自信が生まれ、意欲が上がるからです。

プレゼンの場合も、いくら回数をこなしても「慣れ」だけでは、むしろ緊張感に欠ける締まりのないプレゼンになってしまいます。
さらに「慣れ」だけでやっていると体系的にプレゼン手法が身についていないため、失敗した場合に修復方法がわからないということになります。そして失敗体験にも「慣れ」て、それを繰り返してしまう事態にまでなるのです。

アガらず、なおかつ相手を惹き込むような意欲的なプレゼンを自分のものにする
には、しっかりと集中して力をつけた上での、「一回の成功体験」こそが、最高の特効薬なのです。

「ベストプレゼン」のカリキュラムでは、目的別に各種のトレーニング課題を用意しています。講座においては、集中力を持続させながら「チェック/指導/実践」を繰り返し行うことで、実力をつけていただきます。

1日集中の講座を通して、
受講前とは違う脱皮した自分を感じていただく「成功体験」も、重要な課題のひとつです。

講座を修了した方々から、「自分が変わったような気がする」ではなくて、「人から、『今までと全然違う。』と言われた」という
リアルな成功体験を聞くと、僕自身、「お役に立てて良かった!」と思います。






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