相手を”くぎ付け”にするプレゼン

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

以前、ベストプレゼン/ベストススピーカーセミナーを数度、受講して下さった方で、今でも記憶に残るプレゼンターがいます。
引き付けるプレゼンを目指す皆さんの参考になると思うのでご紹介します。

 


IT関係の会社で営業をするAさん。
若干20代で「これからの営業マンはプレゼン力、スピーチ力が必要だ」と、ベストスピーカー/ベストプレゼンを4回受講された。


2回目のプレゼン講座。
自社/自分のミニプレゼンのトレーニングで、1回目の講座の時は自社について話された。

僕は、2回目も同じ内容ではつまらないと思って。
「あなたがベストスピーカーの営業マンだと想定して。企業にこのプレゼン講座を提案する、これでやってみよう」と言った。
 

彼のプレゼン。
さすがに2回目の余裕。

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「人前でウケる」の構造

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

人前に立って「良かった!」と言われたい。それはスピーチをする人、みんなが思うことです。
今回はその"ウケる"という現象を分析をします。

 


人前で話す、演じる、歌う、楽器演奏する、そんな機会が僕にはよくある。
自分でその場を作って、または人に作ってもらって、そこで僕は人から見られる。


そんな時は常に、「絶対ウケてやろう!」という気で人前に立つ。
そうできないのは、「"高津和彦"の名折れ」と思っているから。

先日、ピアニストはじめ音楽家の集まりで、ラウンジバーでピアノを弾いた。
そしてみんなから賞賛の声を頂きました。
面目躍如、成功!


その時、「ウケたか」「ウケなかったか」の違いが明確に分析できたので、
ここで皆さんとシェアしたい。

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「質問」は「考える」の原点

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

ベストスピーカー/ベストプレゼンでセミナーをしていて、常に感じること、
そして常に指導する重要点についてついてお話しします。

 


いつも教えていて、「はい、ここまでで何か質問は?」と言うと、
シーン。
沈黙。


ほとんどの場合、何も返ってこない。
こんな経験、あるでしょ?

このシラけた状況。

これで、前に立って頭真っ白になってしまうという人も多くいる。
この対処法、もちろんあります!


が、今日はそれを話すのではない。

今回は質問をすることの重要性を提起したい。

 

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「どう話すか」であなたは決まる

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

ここ数年、ベストスピーカー定期セミナー以外に、個人レッスンの受講も増加傾向です。
そんな先日、あるレッスンの出来事から確信した、話し方の真髄について話します。

 


セミナーやレッスンでは、どう言えばもっと印象強く相手に伝わるかを、受講生自身がスピーチした後、全くそのスピーチと同じ内容で僕自身が話す。
その事実を基に、僕が勝手に組み替え、強調し、アレンジし、言い換えて話すわけだ。

つまり受講生の話した内容で、その場で即座に見本を見せる。


「何で一回聞いただけで、そんなに話せるんですか!先生?」
「実際、開発した本人の僕が言うより、ほんとにすごくインパクトあります!」


こんなふうに、僕の話をみんな、「すごいっ!」て言ってくれる。
実際には、それを話してくれた人がすごいのだけど。

 

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「伝わらない」の原因-2

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

前回に続いて、「伝わらない」の原因を考察します。
先日、遭遇したエピソードからの分析です。

 


話し方に対して感じる、聞き手側の"違和感"
これが「伝わらない」の大きな理由。

この"違和感"、徐々に、抵抗感→嫌悪感→拒絶感へと拡大していく。

(それ以前に、話す内容自体への拒否感が理由になる場合も
ありますが、今回はその点は話題としません)


その中で、今回は「無用な敬語」について。
 

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