「人前で話す技術」上達法

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

ベストスピーカー/ベストプレゼンに来られる皆さんは、人前で話すスピーチスキルを獲得したいと言われます。その最短の上達法について今回はお話します。

 


ベストスピーカー/ベストプレゼンの受講者について一様に言えること。
それは「パッとその気になれない」ということ。

そもそも、みんな、技術を高めれば話せると思っている。
何でも何処でも誰とでも話せると考える。
技術さえ磨けばどうでもできると思っている。
もちろん僕は技術は教えます。

しかし、それだけですむことじゃないのだ。
 

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乾杯発声をきめる

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
忘年会もそろそろスケジュールに入ってくる頃でしょうね。そして忘年会の開会には乾杯の発声がつきもの。
そんな時に役立つ「きまる乾杯発声」のやり方について話します。
 


今年を振り返り、来年に向かって抱負を語る。
こんな忘年会をビジネスパーソンは大好きです。
そして開会にあたっては必ずと言っていいほど乾杯の発声があります。


頼まれたあなたはどうするか?

よく聞かれるのは:
「皆さんの健康とご発展を祝して」を絶対言わないといけないかとか、
「それではご唱和ください」を抜かしちゃいけないとか、そういう決まり事みたいなことについて。

ここで「みたいなこと」と書いたのは、何もそんな決まりはないということなんだ。
要は、みんなで元気良く「かんぱ~い!」と盛り上がって言える雰囲気にする、それが「乾杯発声」の本来の目的だ。

それには、

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「伝わらない」分析 -2

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
前回に引き続き「伝わらない」現象についての分析です。

 


前回、「がんばる」を例に、"伝わらないランク"をつけて、伝わらなくなる過程を説明した。

つまり、「がんばる」が、"一番伝わるレベル"とすると:

1ランク低い 「がんばろうと思います」
2ランク低い 「がんばりたいと思います」
3ランク低い 「がんばりたいと思ってはいます」
4ランク低い 「がんばりたいというふうに思ってはいます」
5ランク低い 「がんばりたいというふうに思ってはいるんですけれども」


例えば、「がんばる」を「結婚したい」に置き換えてみると、さらによく実感できるだろう。

5ランク低い、「結婚したいというふうに思ってはいるんですけれども」。
こんなプロポーズを受け入れるだろうか?あなたは。

これでは「伝わらない」でしょう。


さらにもう一つ、伝わらない理由として。

 

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「伝わらない」分析 -1

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
皆さんがよく言われる「伝わらない」現象について、2回にわたって分析しましょう。
 


ベストスピーカーセミナーに来られる皆さんの問題点として「伝わらない」がある。
これ自体は曖昧な言葉だ。

実際どういうことなのか?
それは、自分が何かを言った時、「期待した反応が相手から返ってこない」ということだ。


簡単な例として、「がんばる!」と言った時。

相手から、
「私もがんばる!」と返ってくれば"伝わっている"、
「ふ~ん、そう。」なら"伝わっていない"。

たとえば、「私はいやだよ」。
これは反発されてはいるが、自分の意志は確実に相手に伝わっている。
ただ相手が、負の反応をしたということ。それはしようがない。


では、なぜ「伝わらない」のか。

 

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トップに立つ、リーダーの役目

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

先日の大阪のベストスピーカーセミナーで、僕の心を刺激する話が飛び出しました。


ベストスピーカーでの雑談タイムで、みんなを「へぇ~」と言わせた人がいた。
その男性はだんじり祭りで有名な大阪・泉州に生まれ育った人。
 

同じ大阪にいて僕も全く知らなかったが、泉州では年間の生活が秋の祭り中心で
進んでいる。それはオフシーズンから。
男連中は「寄り合い」と称して、4月頃から仕事のあと毎日集まる。
嫁はそれを文句も言わず(実は言ってるが~)、旦那を見送る(ことになる)。

何をするかというと、昨年のだんじり祭りの録画ビデオを繰り返し見て、
講評しあうというのだ!!
何を?何回も?何のために?
その疑問に対する解答はそれぞれにあったのだが・・・。


しかし。
僕が注目したのは、実地予行練習でだんじりの山車の代わりに、トラックを引っ張るという話。
 

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