プレゼンで両手がふさがっている時は?

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

プレゼンやスピーチ時の「手振り身振りの重要性」を、いつも授業で話して指導します。
受講生からそれに関連した意義深い質問を頂きました。
参考になるので、その内容をお話します。
 


先日、ベストプレゼン受講の方から、以下のような非常に良い質問をもらった。
それはプレゼン時の手振り身振りについて。

要約すると、
「プレゼンをしている時、"右手は指し棒、左手はリモコン”と、両手が塞がってしまう状況になることがある。その時に適切なジェスチャーの取り方はあるか?
例えば、リモコンを置いて片手だけジェスチャーすることも考えたが、そうしてしまうとスライド切替えに時間を取ってしまう」という内容だった。


すばらしい!

まず習ったことを即実践してみたことが。
そして解決法を自分で考えてみたことが。
それでもさらに良くしたいと質問してきたことが。

この人は「会社中で一番プレゼンテーションがうまい人と言われるようになりたい」と授業の中でも表明していた。
きっとなってくれるでしょう。


で、その対処法。

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スピーチ原稿は作るな

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

最近は経営のトップのスピーチへの意識も高くなり、よく指導を依頼されます。その中で常々感じていていること。今回はその話をしましょう。

 


先日の国会、別の作業をしながら耳だけで聞いていた。
公明党の山口代表だったと思うが、滑舌はっきり、声爽やかで、非常に聞き取りやすい話し方。しゃべる音声はすべてクリアにはいってくる。
が。
内容が全く頭に入ってこない。
残念ながら、伝わってはいない。
心に残らない。

なぜか。

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”引き付ける話”ができる要素

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
先日のベストスピーカー受講者の話、大変おもしろく、またそこから展開した話も非常に教育的。
今回はそれについて話をしましょう。
 


仕事でプレゼンをすることはするが、聞いてもらえないという人は多い
それは話すことに対し、”取り組むレベル”が上がってきた証拠。
つまり、"緊張する"や"あがる"の次の段階、"引きつけられない"、そんな人たちだ。


なぜ、話で相手を引付けられないのか。
先日、そんなことを考えさせてくれるエピソードがあった。

ベストスピーカーセミナーを受講された人と雑談している時のこと。
ベストスピーカー講座に来るまでの経緯について話が及ぶ。それが、なかなかドラマチック!


その経緯。
僕がその人にインタビュー形式で聞いていくと、下記のような事実が語られた。

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究極のプレゼンテーション

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
昨日も台風にもかかわらず、多くの熱心な受講者がベストプレゼンセミナーに参加くださいました。

そんな修了生たちが、自分の持ち場で日々活躍してくれています。先日、個人指導した受講生から、感動的な報告がありました。皆さんも勇気が湧いてくる内容です。掲載を快諾いただきましたので紹介します。


====== 引用 ======

高津先生

昨日、医師800名の前で無事プレゼンテーションしました。

大成功でした。
高津先生のご指導のおかげです。

緊張して噛んで、言い直したい時もありましたが、気で押し返しました。

終わった直後に拍手が起こりました。
質疑応答の終了後にも拍手が起こって、成功を実感しました。

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伝わるプレゼンテーション考―NHK「漫才先生」を見て

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こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
最近、TV番組で面白いアプローチの番組を見ました。

プレゼンの際の参考になるので、その所感をお話します。



先日、NHK-Eテレ「漫才先生~ビジネス◯◯基礎講座」を見た。
講師は実力派お笑いコンビの"サンドウィッチマン"。

その彼らが自分たちの芸を研鑽する中で得た貴重な経験から、プレゼンテーション手法について大手食品会社で講義する内容。
受講者は仕事で日々プレゼンを行っている社員たち数十名。

 

まず最初に受講者の一人が、実際、クライアントに行っているプレゼンテーションを行っているビデオを見る。その映像を見て"サンドウィッチマン"が批評する。
(おっ、ウチのセミナーのプログラムみたいだぞ)

そこで"サンドウィッチマン"が指摘したこと。
 

「本題に早く行こう」

 

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