「才能」と「成功」の関係

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、「成功するには、才能が必要か」について考察します。

 


ベストスピーカーで学ぼうという人。

話すことはそこそこできているが、さらに上を目指したいという人は少ない。

ほとんどの人は、
話すのが苦手。
大勢の人前で緊張する。
これまで人前で話す機会を避けてきた。

そんな人たちだ。

でも、それはもっともなこと。
なぜなら。
これまで大勢の前で話すことを教えてもらってきていないんだから。

 

そこで、僕はこう思う。

 

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人を引きつける”0秒00″の法則

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は僕の持論、"0秒00"の法則を痛感するエピソードについてです。

 


先日行った、自宅の大改造にまつわる話。
施工を依頼する会社を検討していた時のこと。
 

いろいろなハウスメーカーや建築士と会って、僕の構想を実現してくれるところを探した。

こう見えても、大学を卒業してすぐにゼネコンに入り、海外プロジェクトの渉外マネージャーをしていた。
また通訳者時代には、ホテル建築の際の著名な顧問インテリアデザインナー、アメリカ人の通訳を1年にわたって務め、良質なインテリアもたくさん見、その決定過程にかかわってきた。

フランク・ロイド・ライトや安藤忠雄や前川國男などに共感を覚える。
そんなこともあり、建築についてはちょっとうるさい。


そういう中で、僕のテイストにあった建築士のAさんと知り合った。

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拍手の必要性

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

以前にも触れたことのある「拍手の必要性」、これについて少し掘り下げて話します。

 


いつも僕は、ベストスピーカー/ベストプレゼン講座に来られる人に、
「トレーニングを経てどうなりたいですか」と聞く。

すると、「人前なんて震えてどうしようもない」と言っている人であっても、
本音は、
「堂々と話したい」
「拍手をもらいたい」
「聞いてる人を感動させたい」


で、僕は問う。
「じゃ、皆さんは自分自身で、『堂々としよう、拍手をして!感動して!』
と思って話しますか?」と。

みんなの答えは、「No.」です。


ここで普遍的原理を言います。
それは;

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“面白い話”の分析

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

僕は"面白い話"の構造について、よく受講生に説明します。今回はその分析。

 


これまでも皆さんによく話しているが、僕は落語を演じる。
また授業の中に小噺を取り入れて教えてもいる。


なぜならなら落語はたった一人で様々な人を演じ分け、そして聴衆をひきつける。
落語には何百年にわたって語り継がれてきた"話の技術"のエッセンスがぎっしり詰まっている。

だからこれを学ぶことで人前で話すことに非常にプラスになるから。
面白い話をして人を引き付けたいと思う人にはなおさらだ。
 

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言葉に表される国民性

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

最近の読書から、日本語についての気付きをお話します。

 


谷崎潤一郎の「文章読本・完」を読んだ。

僕はかねがね、
「文豪は書くことが仕事だが、いったい日本語をどのように考えているんだろう。」
単純にこう思っていたところ、この書に出くわした。


裏カバーに、本の紹介。

日本語の特色、それは谷崎の言として;
「言葉の数が少なく、語彙が貧弱であるという欠点を有するに拘わらず、己を卑下し、人を敬う言い方だけは、実に驚くほど種類が豊富でありまして、どこの国の国語に比べ…」(本文引用)


そうか、昭和9年に、既に彼はこう喝破していたのだ。

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