「話が続く」とは‐2

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

前回に引き続き「話が続く」についての考察です。
 


話を続けるためには、「話を盛り上げよう!」と言ったが・・・。


なんでも盛り上げる方向にまっしぐらだと、話が一方的になってしまって、
お互いの意見に大きな齟齬をきたしたとき、差異がより大きくなってしまう。

だからその反面教師として。

「小さな違和感も、優しく受け入れよう」


これが今回のテーマ。

 

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「話が続く」とは‐1

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、皆さんからよく聞く悩み、「話が続かない」について分析します。
 


「話が続かない」という言葉をよく聞く。
どういうことだろうか?


具体的には:
 1-話を続けようと相手に思われない。(から続かない)
 2-話題が出てこない。(から続かない)
 3-自分が話をしたくない。から続かない、これは除外しますね。


問題となるのは、
「なぜ相手にそう思われるか」。

それは、話が、"相手(聞き手)の思う通りに進まない"というのが多分にある。

 

先日の話。

僕が話を盛り上げようとして、
「ドイツへ7日間、バラを鑑賞する旅、いくらだと思う?」

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話し方を極めるには

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、幕末維新の先達のことばから、話し方を考察します。


皆さんが勉強しようとしていること、私が学んでほしいと思っていること、
それは、
「話し方」だ。


では何のために「話し方」を勉強するのか?

それは自分の思っていること、考えていることを「伝えるため」
そのための行動の第一歩、それは、
「思いがある」、「考えがある」こと。

まず、思っていますか?
考え、ありますか?

これらが無ければ、伝えようにも伝える内容が無い。
また、これらが揺れれば、伝える内容が揺れてくる。

ここで「揺れる」というのは、
弱くなる、
弱体化する、
決まらない、ということ。

これが今、とても多い。


そこで今回は幕末の傑物、勝海舟に登場していただきます。

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“自分の頭”で答えを見出す

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、ある知人のエピソードから展開していった所感をお話します。

 


5年間のオランダ駐在から帰ってきた知人がいる。
滞在期間中、その娘をオランダの幼稚園に入れた。国際感覚を育てるため。

当然、娘はオランダ語は分からない。
だから、「トイレに行きたい」のオランダ語のみ覚えさせて。

彼女は最初はすごく苦労した(?)ようだ。伝えたいことが伝わらないと言ってよく泣いて帰ってきたらしい。しかし先生がすばらしい。オランダ語で根気よく優しく話しかけ、普通にコミュニケーションを取れるようにまでしたのだから。


が、今ここで、その教育方法を論じようというのではない。


その帰国後の出来事。

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人前で話す姿勢

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

先日、あるSNSでの意見に共感しました。そこから発展した考察をお話します。スピーチ、プレゼンの際にも役立つ考えです。

 


僕は、アマチュアピアニストの演奏会に名を連ねている。
自ら演奏会を主宰したり発表会に出ることはあるが、ほとんどは無償で
弾くことが多い、という人たち。
が、素人とは言え、プロ並みの素晴らしい演奏をする人もたくさんいる。
ただ演奏会でお金を取っていないだけ。

そこで知り合ったピアニストAさん。
男性、ブギウギの名手。
いろんな場所で演奏して好評を得ている。

 

そのAさんが、SNSにアマチュアピアニストへの思いを書かれていた。

それは一言で言うと、

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