こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
今回は、幕末維新の先達のことばから、話し方を考察します。
皆さんが勉強しようとしていること、私が学んでほしいと思っていること、
それは、
「話し方」だ。
では何のために「話し方」を勉強するのか?
それは自分の思っていること、考えていることを「伝えるため」。
そのための行動の第一歩、それは、
「思いがある」、「考えがある」こと。
まず、思っていますか?
考え、ありますか?
これらが無ければ、伝えようにも伝える内容が無い。
また、これらが揺れれば、伝える内容が揺れてくる。
ここで「揺れる」というのは、
弱くなる、
弱体化する、
決まらない、ということ。
これが今、とても多い。
そこで今回は幕末の傑物、勝海舟に登場していただきます。