こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
今回はちょっと頭の回転を良くするような、日本語の深い話題を。
いきなりだが。
「品川の 固めの出しの よくきくは
下地もうまく なれし土佐武士」
これは江戸末期の狂歌。
(社会風刺や皮肉、滑稽を盛り込んだ短歌)
意味、わかるだろうか?
こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
前回に引き続き「話が続く」についての考察です。
話を続けるためには、「話を盛り上げよう!」と言ったが・・・。
なんでも盛り上げる方向にまっしぐらだと、話が一方的になってしまって、
お互いの意見に大きな齟齬をきたしたとき、差異がより大きくなってしまう。
だからその反面教師として。
「小さな違和感も、優しく受け入れよう」
これが今回のテーマ。