「質問」は「考える」の原点

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

ベストスピーカー/ベストプレゼンでセミナーをしていて、常に感じること、
そして常に指導する重要点についてついてお話しします。

 


いつも教えていて、「はい、ここまでで何か質問は?」と言うと、
シーン。
沈黙。


ほとんどの場合、何も返ってこない。
こんな経験、あるでしょ?

このシラけた状況。

これで、前に立って頭真っ白になってしまうという人も多くいる。
この対処法、もちろんあります!


が、今日はそれを話すのではない。

今回は質問をすることの重要性を提起したい。

 

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あなたのスピーチがウケない理由

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

先日のパブリックスピーチの個人レッスンで感じたことについてお話します。

 


ベストスピーカーの個人レッスンでは、話す内容・原稿にまで踏み込んで指導する。


みんな、自分のスピーチが、なぜ伝わらないのか、感動させられないのか、
ウケないのか、その理由を知り、そして直したいからだ。

まず本人に実演してもらう。
そして僕が同じ話の筋で、やり直して見本を見せる。

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ある組織団体の理事長。
外部関係者やスタッフたちが参加する記念式典でのスピーチ。
本番を想定してトライ。
 

自分で考えたスピーチの組み立てとしては:

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「アタマ真っ白」にならないために

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

ベストスピーカー/ベストプレゼンセミナーで皆さん、よく言われる「改善したい悩み」について分析的にお答えします。

 


アタマ、真っ白になってしまうんです、人前で突然…。」


講座の中で「自身の話し方の問題点は?」でよく出てくる話。
「そりゃすぐ真っ黒に染めなきゃいけないよ~」って、僕は切り返すんだが(笑)。


それはさておき。

この事象に対する分析:

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スピーチ原稿は作るな

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

最近は経営のトップのスピーチへの意識も高くなり、よく指導を依頼されます。その中で常々感じていていること。今回はその話をしましょう。

 


先日の国会、別の作業をしながら耳だけで聞いていた。
公明党の山口代表だったと思うが、滑舌はっきり、声爽やかで、非常に聞き取りやすい話し方。しゃべる音声はすべてクリアにはいってくる。
が。
内容が全く頭に入ってこない。
残念ながら、伝わってはいない。
心に残らない。

なぜか。

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拍手で終わる質疑応答

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
先日、電鉄大手の関連会社の皆さんに対し講演を行いました。
プレゼンやスピーチで人前で話す時の参考になるので、この講演への所感をお話します。
 


先日「コミュニケーション力は会社の力」と題して、関西のある大手電鉄系会社で90分講演をした。
聴衆はトップ層を含め、大部分は技術系の人たち約200名。

壇上に立った時、会場全体にまじめな空気が漂い
「温めるのには手ごわいぞ」という感じだった。

案の定、なかなか話に乗らない。
「ノリ悪いなぁ、そんなことで電車に乗れるの?!」って言っても、大半がシラ~、よくてもクスクス止まり。
後ろの方では下を向いたりしている人もいる。


負けられない。
"こっちを見ろ!"パワー 全開で、みんなに視線を投げ続けながら話をする。


その僕の「気」が徐々に会場に浸透していく。

最後、
「コミュニケーションこそが、あなたの職場を、会社を良くするっ!」
で、締めくくると大きな拍手が起こった。
が、ここで喜んではいられない。

質疑応答、これで決めなくては成功とは言えない。
 

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