“言葉で言える”技術を発揮しよう

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、あるTV番組を分析して得た考えをお話します。

 


過日、テレビ番組を見ていて。
その中でのナレーション。

(1)「あのXXXXさんにフォームをチェックされるなんて」
(2)「いったい何を言われるのだろう」
(3)「怖いやー」
(4)「XXXXさんから褒められていました」
(5)「○○くん、良かったね」
 
あなたは、この口調をどう捉えますか?
XXXXさんと○○くん、いったいどういう関係の2人?

 
僕ならこう言う。
 
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“通る”面接とは

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

最近、面接試験のプレゼンテーション指導のご依頼をよく頂きます。そこで気づいたことについてお話します。

 


ベストスピーカー/ベストプレゼンセミナーでは、昇進・昇格試験の合格を目指して受講される方が多い。
試験課題のプレゼン、もうひとつは面接、この2つの対策でだ。

そして、嬉しいことに「合格しました!」というお礼メールもよく頂く。
その中で気がついたことがある。

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見た目の重要性

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

先日のあるピソードから、「見た目の重要性」についてお話します。

 


ベストスピーカー/ベストプレゼンの授業では、いつも外観の重要性を説明する。
人前で話す際、聞き手の受け止め方に影響を与える要素として「視覚情報が55%を占める」という話。

これはカリフォルニア大学の心理学者、メラビアン博士の実験から導き出された法則です。

つまり人は、話の内容を聞く前に、まず”見た目で半分以上”は、その話し手を判断してしまうということ。

 

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「話が続く」とは‐2

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

前回に引き続き「話が続く」についての考察です。
 


話を続けるためには、「話を盛り上げよう!」と言ったが・・・。


なんでも盛り上げる方向にまっしぐらだと、話が一方的になってしまって、
お互いの意見に大きな齟齬をきたしたとき、差異がより大きくなってしまう。

だからその反面教師として。

「小さな違和感も、優しく受け入れよう」


これが今回のテーマ。

 

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「話が続く」とは‐1

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、皆さんからよく聞く悩み、「話が続かない」について分析します。
 


「話が続かない」という言葉をよく聞く。
どういうことだろうか?


具体的には:
 1-話を続けようと相手に思われない。(から続かない)
 2-話題が出てこない。(から続かない)
 3-自分が話をしたくない。から続かない、これは除外しますね。


問題となるのは、
「なぜ相手にそう思われるか」。

それは、話が、"相手(聞き手)の思う通りに進まない"というのが多分にある。

 

先日の話。

僕が話を盛り上げようとして、
「ドイツへ7日間、バラを鑑賞する旅、いくらだと思う?」

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