こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
しばしば、就職面接に関する特別講演を依頼され、大学に伺うことがあります。
今回はそこから感じた事をお話しします。
僕は、ベストスピーカー/ベストプレゼンの講座において、「1回の受講で結果を出します」とうたっている。
だから毎回、一期一会の気持ちで、
1-可能な限り短時間で心を開いてもらい、
2-納得してもらい、そこへ
3-技術の指導を注ぎ込む、
ということを日々行っている。
そもそも「話す」ということは、心が開かれないと、
いくら技術を習得しても実生活で役立たない。
だからスピーチやプレゼンを指導している中で「気」(=心)の持つ要素が大であるということをいつも言っている。
もっと厳密に言うと「ノリの良さ」だ。