こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
今回は日英の言語、言葉の持つ意味への共通観について少し楽しく考察しました。
僕自身はめったに使わないが、中高生などで盛んに使われている言葉。
いや、もはや若者だけではなく、全世代にわたり市民権を得ている言葉。
それは。
「やばい!」
元々は、危ないとか恐ろしいと言う意味だった。
つまりネガティブな方向への強意であったのだ。
それが、「すごい」という形容詞的使用が広がってきて、
やばい、うまい!のように使われてきて、
今やポジティブ方向への強意が主流になってきている。
それが言葉の変化と言うものだ。