表情ひとつで相手の気持ちも変わる

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

先日のある出来事から悟った教訓をお話します。

 


先週と今週・再来週は在大阪で、ベストスピーカー/ベストプレゼン指導中。
といいつつも、週末土曜は名古屋での講座だった。

その中で、指導前の「Beforeのビデオ録画」を見て、受講生に
表情の重要性について解説した。
それは、表情においては普段から気持ちの変化がパパッと顔に軽く出るよう、筋肉が即座に自在に動くことが必要だということ。


そのことで一つのエピソードを思い出した。
それは少し前、コンビニに立ち寄った時の事。

レジで、店員さんが「抽選できますのでどうぞ!」と抽選箱を前に出して言ってくれた。

僕はその時、「これまでに何回もやったが当たったことが無い」ことがパッと頭に浮かんで。
瞬間的に口に出た言葉は。

「くじ運悪いからいいよ~」
と断ってしまった。


と、その時。
横のレジで同じ言葉に対して、別のお客さんの反応。

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「伝わる英語」の獲得法

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、世界のベストスピーカーを目指してほしい皆さんに対してのメッセージです。

 


NHKでビジネス英会話をやっている。
結論から言うと、全くこれは役に立ちません。


その理由:

1-"いつも白人が上司"という設定

日本人は常に部下。
白人からいつも命令されるのが潜在意識として植えつけられていく。
対等に話せないというイメージが、もうそこに表れている。
日本人が上司で、白人が部下という設定があっただろうか?

また(多民族の中で)みんなの共通語である英語で、日本人同士も話す。
そんなシーンがあっただろうか?
多様な人たちが議論する中では、同国人同士でも英語で話す、これが世界での英会話の一般的情景なのです。

 

相手に、気持ちがひれ伏して、言葉はしゃべるものではない。
例えば、白洲次郎はイギリス仕込みの英語で主張すべきところは頑強に主張し、GHQ要人をして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた。
そして尊敬されていたではないか。

欧米人に対して、ちょっと表現はきついが"心情的奴隷状態"の人たちが制作している。
それが番組の会話の端々に出てくる。

 

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あなたの本気が、あなたを変える

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

先日のベストスピーカー修了生からすばらしい結果報告を頂きました。
たいへん感動的エピソードなのでご紹介します。

 


日曜開催の東京セミナーを明日に控えた土曜の夕方、
ベストスピーカーオフィスに問合せ電話がかかってきた。

電話を受けたスタッフに対して。

「月曜日に大事なプレゼンがあり、経営陣にプロジェクトの進捗を説明しなけりゃならない。明日、受講したい。」と。
さらに、本番対策の個人レッスンもセミナー後に引き続き受講して、完璧を期したいとの希望。

話している声が弱い。
自信なさそう。
大丈夫じゃなさそう。


カリキュラムの説明を受けて「では、行きます!」となって。
聞くと、その人、在関西で、
大阪での講座だと勘違いしていていることが判明。

 

「でもやっぱり行きます!

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やろうと思った時がスタート地点

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、受講生から聞いた興味深いエピソードを紹介します。

 


僕が大阪府中小企業家同友会のメンバーだった時の仲間のAさん。もちろん経営者。
同業者組合の地域部長に推挙されたのを機に、先日ベストスピーカーセミナーに参加された。
何百人のメンバーの組合だ!

御年65。
身長180cm。
貫禄十分。
声も大きい。
表情も良い。

アガることは、同友会で発表してきただけあって、無い。
スピーチをすれば押しもきく。

 

「一体、この上、何を勉強したいの?」

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