人から「上手」と言われる法則

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

人から「上手」と言われる法則に気付きました。それについてお話します。
 


先日、大阪府岬町のある町会からの依頼で落語を演じた。
持ち時間30分で、僕の得意ネタ「代書屋」をゆっくり演じることができた。

実は去年、別の町会でやったのが好評で、再度のオファー。
評価をもらえるのは大変嬉しいし、ありがたいことだ。
今回も皆さんに大いに笑っていただいた。


で、そこでの気づき。

それはこの落語公演についてではなく。
その後にお招きを受けたカラオケでの話。
 

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「伝わる」スピーチ手法

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

人前で話す機会が増えてきた、そんな時に役立つ「伝わる」スピーチ手法ついて今回はお話します。
 


ベストスピーカー/ベストプレゼンセミナーでしばしば言われる問題点。

「伝わらない」
「何を言いたいかわからないと言われる」


これに対する、一つの対策トレーニングとして、「短文化」がある。
"短い文化"じゃない。文を"短く"すること。


授業の中では、あるレセプションでの実際の開会挨拶を文に起こして、
それを一人の受講生に読んでもらう。

例えば、こんな感じの。
「え~、この度は御社が会員数1万人突破という素晴らしいを業績を達成
されましたことを心からお喜び申し上げるとともに、これまでのご苦労に対し
敬意を表しお祝いを申し上げさせていただきたいというふうに思う次第でございます」

よくあるでしょう? 
いったい「この文章はいつ終わる?」というような挨拶。


その後に、同じ人に、今度は文を短く切って読んでもらう。
その時、"一文読んだら「いち、に」と心の中で数えて、次の文を読む"というやり方で言う。
 

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新著が出版されました!

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

このたび僕の新著出版されました。これに関する様々な背景をお話しします。

 


先日、9月6日、全国のメジャー書店や、アマゾンなどのWEB書店で、
拙著「スピーチや会話の『えーっと』がなくなる本」(フォレスト出版)が出版された。

ぜひぜひ本屋さんで手に取って見てください!
手に取ったらあなたの指紋が付いてしまった。もう買うしかない(笑)。
躊躇することなく、スッとレジへと向かおう!

内容についてはアマゾンの"6点のイメージ"で目次を見ることができます。
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=bestspeaker&c=43&n=__no__


僕の友人の一人、理系の博士曰く、
「現役の方には非常に有用な書物であり、社会での人生を大きく左右するプレゼンテーションには欠かせないのでは」
と言ってくれた。日頃から頻繁にプレゼンする人、自らがそうのたまう。


ところで。
この本の出版の話は、前回のメルマガにも書いたように、出版社の方が
僕に著述を打診してくれたことに始まった。

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“自分の頭”で答えを見出す

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、ある知人のエピソードから展開していった所感をお話します。

 


5年間のオランダ駐在から帰ってきた知人がいる。
滞在期間中、その娘をオランダの幼稚園に入れた。国際感覚を育てるため。

当然、娘はオランダ語は分からない。
だから、「トイレに行きたい」のオランダ語のみ覚えさせて。

彼女は最初はすごく苦労した(?)ようだ。伝えたいことが伝わらないと言ってよく泣いて帰ってきたらしい。しかし先生がすばらしい。オランダ語で根気よく優しく話しかけ、普通にコミュニケーションを取れるようにまでしたのだから。


が、今ここで、その教育方法を論じようというのではない。


その帰国後の出来事。

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話し方で個性を際立たせる

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
先日のセミナーを通して気付いた"外観と話し方”の関係をお話しします。
 


先日のベストスピーカー講座で、髪の毛がまさにアフロヘアの女性が受講された。
それをファッションの前面に押し出している。

まず最初の自己チェックのビデオ撮り。
ぼそぼそ話す。
手や体が全く動がない。
顔の表情も乏しく、ほとんど変化がない。


そうすると、聞き手は話はそっちのけ。
気持ちはどうしても"髪の毛"に集中。
気になる。
何でこんな派手な髪をしているんだろうって。


話そっちのけになる理由、それは。

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