こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。
擬態語にまつわるエピソードから、今回は「気を伝える」ことを考察します。
ベストスピーカーのスタッフ、Aさん。
彼女は最近、肩が凝ると言って接骨院へ通っている。
その先生、まさに名医。マッサージをする時、ツボをドンぴしゃと当てる。
が、患者の方は、痛いツボをギューギュー押されるから自然に身体に力が入ってしまう。
でも患者さんの身体に力が入っていると効果が出ない。
そりゃそうだろう、揉みほぐそうとしているのに筋肉に力が入っちゃうんだから。
それに揉む方にとってもシンドイ。
そこで、その先生は常套句を発するのだが、
それが、