話し方を極めるには

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、幕末維新の先達のことばから、話し方を考察します。


皆さんが勉強しようとしていること、私が学んでほしいと思っていること、
それは、
「話し方」だ。


では何のために「話し方」を勉強するのか?

それは自分の思っていること、考えていることを「伝えるため」
そのための行動の第一歩、それは、
「思いがある」、「考えがある」こと。

まず、思っていますか?
考え、ありますか?

これらが無ければ、伝えようにも伝える内容が無い。
また、これらが揺れれば、伝える内容が揺れてくる。

ここで「揺れる」というのは、
弱くなる、
弱体化する、
決まらない、ということ。

これが今、とても多い。


そこで今回は幕末の傑物、勝海舟に登場していただきます。

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“前に出る行動”がもたらすもの

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

行動力の重要性について感じさせるエピソードがありました。
今回はその話を。
 


先日、突然かかりつけの歯科医院の女医先生からメールが入った。
今度、母校で講演をするので話し方を教えてほしいと。

実はこの女医先生は僕の担当医ではない。
でも僕の担当医から聞いて、僕がスピーチトレーナーということは先刻ご承知。

彼女は日頃から好奇心旺盛の即行動の人。
だから深い面識もないのに、こんなふうにパッと思いついて行動に移せる。

すばらしい!

もちろん、僕はすぐさま電話をかけて、スピーチ指導の概要を説明をした。
そして次回の診療時に拙著を持っていくことを約束した。
 

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“自分の頭”で答えを見出す

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

今回は、ある知人のエピソードから展開していった所感をお話します。

 


5年間のオランダ駐在から帰ってきた知人がいる。
滞在期間中、その娘をオランダの幼稚園に入れた。国際感覚を育てるため。

当然、娘はオランダ語は分からない。
だから、「トイレに行きたい」のオランダ語のみ覚えさせて。

彼女は最初はすごく苦労した(?)ようだ。伝えたいことが伝わらないと言ってよく泣いて帰ってきたらしい。しかし先生がすばらしい。オランダ語で根気よく優しく話しかけ、普通にコミュニケーションを取れるようにまでしたのだから。


が、今ここで、その教育方法を論じようというのではない。


その帰国後の出来事。

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言葉の世界スタンダード

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

ラグビーワールドカップ開幕まで1ヶ月を切りました。今回はそれにちなんだ話題を。
 


ラグビーワールドカップで盛り上がる今、以前見たTV番組「奇跡のレッスン」をふっと思い出した。

それは世界一流の指導者が短期間、日本の中高生を教え結果を出すというシリーズ番組で、その回は元全日本ラグビーの指導者、エディ・ジョーンズ氏。
現在はイングランドの監督。
日本のラグビーチームを、W杯で強豪南アフリカを下すまでに成長させた人物。
日本ラグビーの礎を築いたともいえる名コーチだ。


指導するのは目黒学院高校ラグビー部。
日本滞在5日間の指導、これが彼に与えられた時間だ。
彼らを4日間トレーニングして、最終日には専修大学のラグビー部と戦って勝ちを納めるまでに質を高めたのだ。


実は、そのトレーニング手法、全く理にかなったものなのだ。
ラグビーというスポーツ種目としてはもちろんのこと、生きていく上での
普遍的な人の行動においても。

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人前で話す姿勢

こんにちは、スピーチトレーナー高津和彦(こうずかずひこ)です。

先日、あるSNSでの意見に共感しました。そこから発展した考察をお話します。スピーチ、プレゼンの際にも役立つ考えです。

 


僕は、アマチュアピアニストの演奏会に名を連ねている。
自ら演奏会を主宰したり発表会に出ることはあるが、ほとんどは無償で
弾くことが多い、という人たち。
が、素人とは言え、プロ並みの素晴らしい演奏をする人もたくさんいる。
ただ演奏会でお金を取っていないだけ。

そこで知り合ったピアニストAさん。
男性、ブギウギの名手。
いろんな場所で演奏して好評を得ている。

 

そのAさんが、SNSにアマチュアピアニストへの思いを書かれていた。

それは一言で言うと、

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